353−2.2010年4月25日、これ以上の基地はいらない!〜沖縄にも岩国にもどこにも〜(11)〜(20)
   

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大月純子さん

 

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沖縄現地からの映像を指し示しながら、自らの辺野古体験を。そして沖縄〜普天間〜からのメッセージ読み上げ。

 

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 The Early Times(愛宕山周辺住民を中心とする昭和歌謡を愛するグループ)による演奏

 

 

 

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最初は「なごり雪」と「卒業写真」

 

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そしてオリジナルの

 

 

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「消えた鎮守の森」

 

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アンコールの声が上がったので急遽「ふるさと」を

 

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最後に集会アピールを山根茂紀さんから読み上げ(下にアピール文を)

 

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沖縄にも岩国にもどこにも新たな基地は要らないと読み上げると満場の拍手が

 

 

 

 

 

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司会の藤川俊雄さんから閉会の挨拶

 

 

   
            

 集会アピール

 私たちは今日沖縄で行われている「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」に連帯し、「沖縄にも岩国にもどこにもこれ以上の基地はいらない=と声をあげるために集まった。「米軍再編見直し」をマニフェストに掲げた民主党であったが、政権交替後、「普天間は見直すがそれ以外はロードマップ通りに進める」と、態度を変えている。しかも沖縄についても、沖縄県民の「県外、国外移設」を求める声を無視し、名護市キャンプシュワプの陸上や勝連沖を埋め立てるなど、沖縄県民を愚弄する案が報じられている。現在、鹿児島県徳之島が候補地に挙げられているがキャンプシュワプ陸上とセットであり、沖縄も徳之島の自治体や住民も反対の声を明らかにしている。いずれにしても、日本政府は新たな基地を沖縄県内外に私たちの税金でつくろうとしている。
 そしてこれまで「米軍再編はパッケージ」と言っていたはずなのに、普天間を見直すと言うことは、パッケージは崩れており、岩国への移駐案も見直さるべきである。にもかかわらず、岩国はロードマップ通りに進めるという防衛省の説明には私たち岩国市民は到底納得していない。先日の住民説明会において、防衛省の「愛宕山に米軍再編関連施設を建てるために買い取りたい」との説明にも、愛宕山を第二の米軍基地化しようとしていることは明白であり、私たちは断固として反対をする。
 普天間の人たちが求めたのは「移設」ではなく普天間飛行場の「無条件返還」である。厚木の人たちも「厚木でいらないものを岩国にもいらない。爆音のたらいまわしに過ぎない」と艦載機部隊の岩国への移駐に反対している。
 今こそ、沖縄を始めとする全国の人たちと連帯しながら、沖縄にも岩国にもどこにも新たな基地はいらないと声をあげなければならない。 そのためにも、5月23日の「来るな!艦載機、いらない!愛宕山米軍住宅 連帯しよう!沖縄・全国と 見直せ!米軍再編5・23岩国大集会」を成功させ、日本政府に対し、米軍再編を本質的に見直し、白紙撤回を求めることをここに確認する。


2010年4月25日
4・25 米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、
     国外・県外移設を求める沖縄県民大会 連帯集会
  「これ以上の基地はいらない!!〜沖縄にも岩国にもどこにも〜」
                             参加者一同
          (連絡先:住民投票の成果を活かす岩回市民の会)