357−1.2010年8月5日、8・6ヒロシマ平和へのつどい2010(1)〜(10) |
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この集会もいろんな経過をたどって、1977年から数えたら34回目。
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司会・進行は、「ピースリンク広島・呉・岩国」「わたしたちの性と生を語る会・広島」代表の大月純子さん。
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まず、最初に、「ヒロシマから」と題して、木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表、被爆二世)。歓迎の挨拶を兼ねて、被爆二世の立場から。
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「オバマ音頭」などを広めている広島市政のあり方に危機感を示し、市民による市民のための市民運動で、問題の所在を明らかにし解決していく原則的観点から訴えた。
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次に、「ナガサキから」と題して、舟越耿一さん(長崎ピースウィーク実行委員会代表、長崎大学教授)。
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「継承」の大切さを考える。いきなり、原爆が投下されたわけではない。そこにいたる道を検証しないと。パール・ハーバー先制攻撃に使われた魚雷は長崎の三菱工場で造られたもの。中国・アジア侵略があった。戦争の流れの中での原爆投下。今も長崎の三菱で兵器を造っている。自分たちの街で戦争用の武器が生産されていることに触れない平和って、何ですか?と問いかけた。
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大月純子さんは、岩国4訴訟(@埋立差止訴訟、A爆音訴訟、B愛宕山開発訴訟、C情報開示訴訟)の事務局でもあります。
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「米軍再編の見直しを!」と題して、田村順玄さん(岩国市議)。
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