373.2010年11月25日、岩国愛宕山米軍住宅反対、本通り街宣(1)〜(5)
   

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広島での街頭行動は2回目になります。

下に新田さんからの報告

 

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裁判終了後の平日昼間の街宣

 

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新田秀樹さんと藤井純子さん(第九条の会ヒロシマ、前世話人)からアピール

 

 

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北九州から毎回傍聴参加のアジア共同行動の見口要さんも参加

 

 

 

(5)昼間でも学生や女性などの受け取りは上々

 

 

 

 
   
   
 
            
 
 ピースリンク広島・呉・岩国の新田です。
 
昨日(11月25日)、愛宕山裁判(愛宕山開発事業認可取消処分取消請求訴訟)の第5回口頭弁論が広島地裁(広島市)で行われました。
愛宕山地区の住民を含め、広島からも岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会のメンバーなどで広い傍聴席もほぼ埋め尽くされました。
しかしながら、広島のマスコミはこの問題ではほとんど取り上げることもなく、広島市民は知らされることはありません。
岩国基地は広島から直線で40キロ足らず、JRでも40分という距離であり、岩国基地の問題が広島にも重大な影響を及ぼします。
現在も西部地域を中心にした騒音や、市内での米兵による犯罪や事故、県北では低空飛行訓練などによって苦情なども相次いでいます。
 
ピースリンクでは広島地裁で行われている裁判をなんとか広島でも盛り上げ、市民に知らせようと、第2回目の本通電停前の街宣行動を行いました。北九州から参加のアジア共同行動の方を含め10人が参加し、15:45から約1時間、
マイクによるアピールとビラ配りを行い、用意したビラがなくなり終了しました。
珍しく平日の昼間の行動でしたが反応はよく、学生や買い物客などは進んでビラを受け取る人もいた。また、私の家は岩国ですという方も数人いて、改めて岩国が広島の経済圏であることも実感しました。
中国新聞が取材に来て、前回(18日)同様、記事になっています。