385−1.2011年4月24日、原発なしで暮らしたい 100万人アクションinヒロシマ(1)〜(10)
   

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午前10時40分、場所は旧広島市民球場裏のハノーバー庭園、お馴染みSAYANの演奏から始まりました。

4月25日付けの中国新聞ホームページに出ています。

4月25日付けの朝日新聞ホームページに出ています。

 

下に藤井純子さんからの報告

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右が言いだしっぺの一人、石岡敬三さん、ここでは司会の一部を。午後2時前まではコンサート中心。

 

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上関で頑張っているNO∞無さんの歌

 

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女性から飛び入り案内「ただいまワーク中 笑いヨガ」だって

 

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このあたり、どれがどなたなのか良く判りませんでした。御免なさい。

 

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電源は太陽電池なんだって。

 

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本部詰所の前で。スタッフ、右から上羽場隆弘さん、藤井純子さん、新田秀樹さん

 

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竹原陽子さん、久野成章さんも加わって記念写真。

 

 

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音楽に合わせて踊りだす人も。

 

   

           

 
   
  広島の藤井です

4月24日「原発なしで暮らしたい!ヒロシマアクション  」への多くの皆さまのご賛同に勇気を頂き、1日目の集会とピースウォ-クを行いま
した。ライブやスピーチほか、展示、資料、署名コーナーやオーガニック物販など様々なブースが設けられ、約1000人の参加がありました。
多くの人の感想がよかったね、成功だったねと言う声を耳にしました。歌もスピーチもすばらしいものばかり、電源も自然エネルギー100%でした。
肥田舜太郎先生と福島から避難されてきた女性のスピーチをお聴きください。
http://goo.gl/isju7

そしてピースウォ-クに出るころには更に多くの人々が駆けつけて下さり、約1500人もの長蛇の列になりました。子どもさん連れ、歌を歌う若者たち、それぞれのスピーチありでとても活気のある行進となりました。
ご覧になってください → http://www.ustream.tv/channel/IWJ9 

この成功を喜び、多くの皆さんに感謝し、26日の要請行動と中電前のキャンドル集会の成功に向けて更に呼びかけたいと思っています。
12時原爆ドーム前集合13時出発 16時中電前 18:30中電前キャンドル集会 
http://nonukesaction.jugem.jp/

以下、雑駁ですが24日ハノーバー庭園のライブとスピーチ報告です。
1部は、5組のライブが行われ、原発はもういらない、上関に原発を作らないで!という熱い思いが爆発しました。
2部は、様々な人からのスピーチ、歌、合唱で盛り上がりました。まず、田ノ浦で暮らしている若者が、29年間の上関原発建設を止め
る闘いを続けて下さってきた地元の人々に感謝し、福島の原発事故も自分たちのこととして受け止め頑張っていく決意を述べました。
 豊永恵三郎さんは、母親や弟、ご自分の被爆体験や数年後のがんの発病など放射能の怖さを訴えられ、今後自分が証言を続けるにあたり、9条の大切さと原発はいらないことを訴えていきたいと結ばれました。
岩国から「愛宕山を米軍住宅ではなく被災者住宅に」と提起されました。
 「愛は勝つ」に載せてシスター山本が「心配ないからね〜、♪」と澄んだ美しい声で歌われ、元気づけられた参加者の大合唱となりました。
 肥田先生は、これまで診療にあたられたご経験と研究から、内部被曝は大変難しい問題であり、医師としてもわからないことは多い。しかし、今後、福島の人々が下痢や大変な不調が起こることは予想される。米国の核戦略、人体実験というべきヒロシマ・ナガサキの原爆投下、ABCCの情報収集と隠ぺいに怒りを隠さず、これから私たちは核兵器の禁止と原発を止めるために立ち向かっていこうと94歳とは思えない厳しいお話をしてくださいました。
おわりに廃炉アクションの大塚愛さんのお話を聞き、現実に向き合い、福島の人々とつながり、自分たちのするべきことを精いっぱい頑張ろうという思いを新たにしました。

藤井純子  第九条の会ヒロシマ
E-mail     fujii@jca.apc.org
HP         http://9-hiroshima.org/