414−1.2012年2月11日、第54回愛宕山座り込み「開発跡地見守りの集い」(1)〜(10) 
   
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まず岡村寛代表世話人から報告。市長選で敗北し福田市政の継続を許すことになった、反対派候補が2人になったということを巡る様々なトラブルは、一歩間違えればこの「集い」の「座り込み」の継続をも許さないことになるのでこの9、10日事務局で議論してきた。

結論は、「初心にかえり、お互いの立場の違いは認め合い、共に、愛宕山開発跡地に米軍住宅を建設していくことに、絶対反対していくこと」となった。これからも共に頑張っていきましょう、と。

「愛宕山を守る会」については、「愛宕山を守る市民連絡協議会ブログ」がありますのでそちらを覗いてみて下さい。

 

この日の「集い」の様子は2月12日毎日新聞ホームページに出ています。

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続いて、6日、「沖縄から岩国への米軍海兵隊1500人移転打診」が判明してからのこの激動の1週間について。

艦載機移転容認派の議員21人は、今は抗議、反対と言っているけれど、結局は国から金を引き出せればそれで終わり、ということになるだろう。今まで2度もそういうのを見てきた、と。

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   この日は、危機感をもってか、90人近くものみなさんが集まりました。

(4)

 
   

田村順玄市議から、この座り込みは、昼食時に家に帰れるようにとの要望もあり、跡片づけも含めて11時30分に終わることにしようという事になった。

13日に福田市長と二井知事が上京し外務省、防衛省に移転は認められないと要望することになった、その要望書を読み上げて説明。

また、「在日米軍・海兵隊の意義と役割という防衛相文書」の説明、キャンプ瑞慶覧部隊の移転になるのではないか、オスプレイ部隊の一部かもと。

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   「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」の大川清代表。
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明日(12日)14時から岩国市民会館第4研修室でこの事態を受け緊急集会をやることになった、と参加の呼びかけ。

 

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   岡村寛代表からもそりゃ良い事だ、皆さんも参加を、と。
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   休憩に入り、事務局の天野一博さんから参加者へのねぎらいの言葉。
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   女性から「ご苦労様です」とチョコレート、みかん等の配布

 

 (10)    
   ブラボーバンドの方の「こころの愛宕山」の歌で再開。