４１９－３、12.2.18第九条の会ヒロシマ21-26

４１９－３．２０１２年２月１８日、第九条の会ヒロシマ、許すな！憲法改悪・市民運動全国交流集会（２１）～（２６）

（２１）
	大震災・原発事故はなぜあれだけ深刻に地域を破壊したのか、３．１１は、生存権をめぐる問題の焦点を国民に示した、はたして今の生活保護の問題は不正受給、依存して働かない人々のことか。
（２２）
	小泉以降の軍事大国、構造改革政治転換の期待を受けて民主党政権は登場した、が財界、アメリカの圧力を受けて変節していった、３．１１以降、構造改革政治の転換ではなく構造改革の強行へと突き進んでいったこと。
（２３）
	財界の期待を受けて野田政権は登場した、再浮上してきた憲法改悪の動き。
（２４）
	一体改革、TPP、原発再稼働、普天間辺野古移転という４大悪政の対する国民的大運動を、９．１９に大きな力が集まった、新たな運動の原型ー九条の会型の運動の発展を、憲法２５条、２６条、２７条の生きる日本を積極的に創る運動を、と。
（２５）
	最後に、８・６の記憶は日本平和、戦争を知らない国にしてきた、３．１１の記憶を国民的記憶に出来るかが問われている、私たちが決める３．１１の内容、私たちの世代は次の世代に対する責任がある、憲法をめぐるせめぎ合いの時代が始まったと。
（２６）
	講演後、石口俊一弁護士から閉会の挨拶。