426−3.2012年3月10日、さよなら原発1000万人アクションinやない(21)〜(30) 
   

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   松本ヒロさんは全国を口演して回っておられるそうです。
 

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   テレビに騙されちゃだめよ、と笑いをまじえながら語られました。
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   会場から花瓶の贈呈。

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   集会アピールです、と。

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今の思いを語った後、集会アピールを読み上げられる吉岡さん。

集会アピール(下に)は拍手で採択されました。

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   「さようなら原発」の札を掲げる参加者。
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  集会を終わり、今から柳井市内を歩くパレードについて注意事項。 
   
            
 
 

 集会アピール

上関原発建設計画を白紙撤回させ.原発のない真に豊かな社会を!

 東日本大震災から1年が過ぎ去ろうとしています。この大災害は、多くの人々の命と暮らしを奪い、いまもって30万人を超える被災者が思うに任せない避難生活を余儀なくされています。
 今日この場に集った私たちは、亡くなられた方々に哀悼を捧げ、復興に向けて力を振り絞っておられる被災者の方々とともに歩む者でありたいと思います。
 さて、私たちの前にはいま一つ大きな課題が横たわっています。昨年3月11日の震災をきっかけに引き起こされた福島第1原発の過酷事故は、東日本を中心として、膨大な量の放射能をまき散らしました。事故は収束というにはほど遠く、いまも放射性物質は拡散され、汚染水は増え続けています。事故の止め方も分からない、人間の手に負えないものを、子どもや孫たちに残すわけにはいきません。
 しかし、政府はいまだに脱原発とも言わず、それどころか停止中の原発の再稼働へと躍起になっています。中国電力も「上関原発建設は悲願だ」と公言してはばからず、国民や地域住民の願いに背を向けています。
 福島の武藤頼子さんはこう言われました。「原発をなお進めようとする力が、垂直にそびえる壁ならば、限りなく横にひろがり、つながり続けていくことが、私たちの力です」と。
私たちはこの言葉と思いを同じくするものです。今こそひとりひとりの力を合わせて、上関原発建設計画を白紙撤回させ、自然エネルギーを中心とした原発のない真に豊かな未来をともに創り上げていきましょう。


        2012年3月10日(土)  東日本大震災1周年の日を前にして
                              於:サンビームやない
          「さようなら原発1000万人アクションinやない」参加者一同