「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」の大川清さん。オスプレイの事故は人為ミスとの報告が出ているが、人為ミスを出しやすいのがオスプレイの欠陥、と。

９月９日の岩国集会（１４時から　シンフォニア岩国大会議室）への参加呼びかけ。

集会終了後、オスプレイの見える旭町の堤防道路までデモ行進をし、基地に向け抗議行動を行うそうです。

９月３０日の森本防衛相来庁への抗議行動報告で書いています。

田村さんから９月議会の報告と８月３０日の森本防衛相来庁についての報告。

下に「おはよう愛宕山」の記事を掲載していますので、それを読んでください。

９月議会始まる

５日から２４人で一般質問

田村市議は６日１３時から

愛宕山オスプレイなど質問

　市議会９月定例会が２８日から始まった。９月議会は平成２３年度の各種会計決算の認定案件、総額１６億５千万円の補正予算案、水道料金の値上げ提案など３５の議案が審議され９月２０日まで２４日間の日程で行われる。

　２８日の開会初日、補正予算案の提案で田村市議は補正予算案に計上された再編交付金について質問した。

　今回の補正予算には年度途中だが国から再編交付金１億８千万円余りが増額交付されているが、パッケージと言われる国の再編政策でさらに加重な負担を岩国市に強いるメニューが追加されるのかと質問した。

　具体的には、先に陸揚げが強行されたオスプレイが関連しているのかと真偽を質した。市当局は今回の再編交付金増額は国が愛宕山を購入し基地が広がったのが要因と説明、オスプレイとは関係ないことが判った。

　田村市議は今回、２日目６日の１３時から登壇し、愛宕山開発地のその後の状況やオスプレイ配備問題、９月１６日に開催される海上自衛隊の基地祭について質問する。またオスプレイの配備でも高度の専門性が求められる基地行政について、これに対応出来る専門職の配置を検討すべきだと提言もする。

　市議会はケーブルテレビで生中継され、同日の夜再放送されるが議場への傍聴も是非！

森本大臣８月３０日再度来庁し、空飛ぶ恥「オスプレイを押し付け！

　８月３０日、モロッコでの事故検証結果を持参し森本防衛大臣が再度来庁した。

　岩国市長はフロリダ事故の結果が出ないと全て安全だと答えることは出来ないと即答を避け、結論は大臣の次の来庁に預けられた。

　基地内にはオスプレイのパイロットが待機しており何時でも飛び立てる状態が維持されている。

　事実森本大臣との公開会談が終了後、福田市長は会議室の報道関係者の退室を求め非公開の中で３０分余の大臣との秘密会談を行っている。恐らく、１２月１３日と迫っている岩国錦帯橋空港とオスプレイが絡まないよう、拳を下げる相談をしたのだろう。

　一層の市民監視が必要だ。