466−1−6.2012年9月9日、沖縄連帯“艦載機もオスプレイもいらない!”岩国集会(51)〜(60)
   
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   「住民投票の成果を活かす会」の今井千代美さんが集会アピールを読み上げられました。アピールは下に。
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   満場からの拍手で採択。
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   最後に「怒」の紙をかざしました。
 

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   午後3時20分、集会は終わりました。JR西日本労働組合広島地本の松田育典さんからこのあとの米軍岩国基地までのデモについて説明。
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集会アピール

  私たちは本日、基地の街イワクニにおいて沖縄県民大会に連帯し、「9・9沖縄連帯‘‘艦載機もオスプレイもいらない!”岩国集会」を開催しました。  

 米国防総省が8月16月に日本側に手渡した今年4月にモロッコで起きたオスプレイ墜落事故の調査報告書の内容は、誰もが予想していたように、事故原因を「操縦士による人為的ミス」としたものでした。

 そして、日本の防衛省の分析評価チームによる報告書も米側の調査結果を追認したものでしかありませんでした。

  森本防衛大臣は、事故報告書の内容説明をするために8月30日に山本山口県知事、福田岩国市長と会談し、その席上で、オスプレイの安全性について報告するものの、なんら具体的なものを示すことが出来ませんでした。そればかりか、沖縄でオスプレイを本格運用する前に米軍岩国基地での体験搭乗の機会を設ける意向を示したものです。このことは体験飛行に名を借りた“飛行訓練”する暴挙であり、オスプレイの飛行差し止めを追加提訴した「爆音訴訟原告団」を愚弄する暴挙であり、沖縄・普天間基地に配備するための既成事実をつくろうとしているものであり断じて許すことはできません。

 私たちは、米軍による「西太平洋の軍事展開」のために、日本の民衆が危険にさらされる欠陥糠オスプレイ「普天間基地への配備阻止」と「全国低空飛行訓練阻止」に向けて、沖縄県民と連帯し、また全国の志を同じくする仲間へ「オスプレイは米国に帰れ」「艦載機はいらない」「米軍基地はいらない」という切実な声を届けていきましょう。

 

以上、アピールします。

2012年9月9日

9・9沖縄連帯“艦載機もオスプレイもいらない!岩国集会

 参加者一同