482−1−8.2012年9月30日、オスプレイの本土初飛行抗議9・30市民大集会(71)〜(80)
 
  (71)15時03分 
 9月21日オスプレイの試験飛行がされてしまった。オスプレイは欠陥機。大問題です。

でも、それだけだから反対している訳ではありません。

オスプレイは戦争するためのものです。

基地は人を殺すためのものです。

命が奪われるのは、もうたくさんです。

為政者たちには、私たちの声が聞こえないのですか?

普天間で、高江で、連日多くの人々が座り込み続けています。

今日、岩国に私たちも多く集まりました。

 (72)15時04分 
   
  (73)15時04分
  オスプレイの沖縄配備を今すぐやめてください。飛行をやめてください。アメリカに持って帰ってください。

人を殺す訓練はもうやめてください。 私には夢があります。 基地のない岩国から、 基地のない沖縄に、 旅をすることです。 オスプレイは止めることができます。 基地を無くすことはできます。 一人一人の命が大切にされる世の中を創ることはできます。 オスプレイはいらない。 基地はいらない。 

 

  (74)15時03分   
 アピール案読み上げは今井千代美さん。(住民投票の成果を活かす岩国市民の会)
  (75)15時06分 下にこの集会のアピールを掲載しています。
 明日(10月1日)、このアピール分を持って米軍基地に行きます。10月1日早朝、オスプレイは沖縄へ飛ぶようです。
(76)15時07分  
 
  (77)15時08分  
 
  (78)15時10分   
 最後に「オスプレイはアメリカに帰れ!」とパフォーマンス。みんなでオスプレイの写真にXの字をつけた紙を掲げます。
  (79)15時10分   
 
 脚立を用意したマスコミ優先のため、壇上からはどうしてもマスコミの後ろからになり、中々絵にはなりませんでした。明日の新聞を飾ればいいとしますか。

2012年10月1日付け中国新聞にやはりこれを撮った写真が出ています。

  (80)15時10分 それでも何枚か撮りました。  
 

            
 

緊急声明(集会アピール)

 岩国市民や沖縄県民はじめ、日本中の人々が強く反対するなか、日米両政府は世界一危険な欠陥機MV22オスプレイの「安全宣言」を出し、全国で初飛行となる試験飛行を岩国において強行しました。私たちはこのような暴挙を絶対に許すわけにはいきません。

 これだけ墜落事故や緊急着陸という事態が相次いでいるにもかかわらず、配備ありきで「安全宣言」をし、試験飛行を強行して、沖縄への配備を強引に推し進めようとする日米両政府に心
の底から怒りを覚えます。

 沖縄ではオスプレイ配備を断固阻止すべく県民あげて命がけの反対運動が続いています。「世界一危険だ」といわれる普天間に、「世界一危険な」オスプレイを配備するなど言語道断で絶対に許せません。さらに万が一、オスプレイが配備されてしまえば沖縄や岩国はもとより、全国各地で低空飛行訓練が行われてしまいます。
米軍が試験飛行を強行して一週間余り、夜間及び市街地上空での飛行など、「日米合意内容」は次々に破られ傍若無人な訓練が繰り返されています。
 私たちはこのようなオスプレイの配備を阻止するために、本日ここに多くの仲間が集まり集会を成功させました。日米両政府はこうした現実を真摯に受け止め、オスプレイの沖縄配備、本土配備を取りやめるよう改めて要求するものです。

そして私たちは沖縄をはじめ全国の人たちと、よりいっそう連帯を強め、「沖縄にも岩国にも、全国どこにもオスプレイはいらない!」との声をさらに強め、−刻も早く危険なオスプレイの試験飛行を中止させ、沖縄配備を撤回させるまで日米両政府に強く働きかけ、粘り強く取り組んでいくことを確認します。

                    2012年9月30日

オスプレイの本土初飛行抗議 沖縄配備・低空飛行訓練反対9・30市民大集会

                                 参加者一同