483−6.2012年10月1日、オスプレイ沖縄配備抗議、米軍基地ゲート前から(51)〜(60)
 
 (51)9時06分   
 基地の方に向かって「出てきてください」と叫ぶ大川さん。
 (52)9時06分
 
 (53)9時07分   
 守衛所の方に向かって何度も叫びました。ラインの中に入っていこうとしましたら警察(だろうと思いますが)が止めました。
 (54)9時08分 
 声は届いているはず、やむを得ず用意してきた抗議文=前日の市民集会での緊急声明(集会アピール)=を黄色いラインの外で読み上げます。

 下に集会決議文=緊急声明(集会アピール)、再掲

(55)9時08分 

 
 (56)9時08分 
 
 (57)9時10分 
 読んだ後また「出てきて下さい」と何度も叫びます。
 (58)9時11分  
 
 (59)9時12分 基地ゲートの看板。  
 
 (60)9時13分 後に「沖縄にオスプレイは要らない」という横断幕。  
 

            
 

緊急声明(集会アピール)

 岩国市民や沖縄県民はじめ、日本中の人々が強く反対するなか、日米両政府は世界一危険な欠陥機MV22オスプレイの「安全宣言」を出し、全国で初飛行となる試験飛行を岩国において強行しました。私たちはこのような暴挙を絶対に許すわけにはいきません。

 これだけ墜落事故や緊急着陸という事態が相次いでいるにもかかわらず、配備ありきで「安全宣言」をし、試験飛行を強行して、沖縄への配備を強引に推し進めようとする日米両政府に心
の底から怒りを覚えます。

 沖縄ではオスプレイ配備を断固阻止すべく県民あげて命がけの反対運動が続いています。「世界一危険だ」といわれる普天間に、「世界一危険な」オスプレイを配備するなど言語道断で絶対に許せません。さらに万が一、オスプレイが配備されてしまえば沖縄や岩国はもとより、全国各地で低空飛行訓練が行われてしまいます。
米軍が試験飛行を強行して一週間余り、夜間及び市街地上空での飛行など、「日米合意内容」は次々に破られ傍若無人な訓練が繰り返されています。
 私たちはこのようなオスプレイの配備を阻止するために、本日ここに多くの仲間が集まり集会を成功させました。日米両政府はこうした現実を真摯に受け止め、オスプレイの沖縄配備、本土配備を取りやめるよう改めて要求するものです。

そして私たちは沖縄をはじめ全国の人たちと、よりいっそう連帯を強め、「沖縄にも岩国にも、全国どこにもオスプレイはいらない!」との声をさらに強め、−刻も早く危険なオスプレイの試験飛行を中止させ、沖縄配備を撤回させるまで日米両政府に強く働きかけ、粘り強く取り組んでいくことを確認します。

                    2012年9月30日

オスプレイの本土初飛行抗議 沖縄配備・低空飛行訓練反対9・30市民大集会

-                                  参加者一同