493−2.2012年11月3日、憲法のつどい ヒロシマ2012 (11)〜(20)
  (11)経済成長も安全保障も「偽性」の上に成り立っている。  
 
  (12) 
3・11が暴いた「戦後」の欺瞞 福島の原発事故は、原発推進政策に潜む「偽性」のありかを暴露し、沖縄の普天間基地は、日米安保体制における「偽性」のありかを示した。もはや誰も「知らなかったとは言えない。沖縄も福島も、中央政治の大問題となり、「国民的」規模で可視化されたのだから?。 
  (13)
 

経済成長や安全保障といった共同体全体の利益のために、誰かを「偽性」にするシステムは正当化できるのか?

 

日本は責任をあいまいにする国であり、責任の追及をきちんとしていくことも重要。今回の福島の告訴、告発で、責任を明らかにするために市民の力は必要だとも。

  (14)福島第一原発事故で計画区域となった富岡町で幼少期を過ごした高橋さん。 
 
  (15) 
 

私たちが最も気にしている「原発反対運動を行ってきた人間の、福島原発事故への責任」にも触れられました。倫理的な責任は無いかもしれないが、多くの犠牲者の上にこのようなことがなされないような仕組みを、社会を造っていく政治的な責任はある、と、

 

  (16)
 広島は8月5日の「平和へのつどい」から3か月目。ヒロシマと福島のかかわり。ヒロシマも繰り返してはならない、フクシマも繰り返してはならない。一部の人の犠牲の上にこのようなことが起こるという政治を共に変えて行こう。
  (17) 
 オスプレイの問題にも見える本土と沖縄との問題等1時間30分に渡り、手話通訳を交えながら、多岐にお話しされました。
 (18)
 
 (19)
 
 (20)