501−1.2012年12月15日、 オスプレイの配備と低空飛行訓練を許さない!ヒロシマ集会(1)〜(10)
 (1)
  午後6時30分 平和記念資料館 地下会議室で「オスプレイの配備と低空飛行を許さない!と名打って集会(学習会)が始まりました。

司会は菊間みどりさん(広島県西部住民の会)。この日の講師の湯浅一郎さん、浜田市議の三浦さんが来られているなど言われたあと、「ヤンバルで生きる」という来年度カレンダー、湯浅さんが持ってきた本(「海の放射能汚染」「イヤブック 核軍縮・平和 2012」「2011」)等の紹介。

2012年12月16日付け中国新聞ホームページ12月22日付け毎日新聞ホームページに出ています。

 (2)主催は「ヒロシマ市民ネットワーク準備会」
 

(3)主催者あいさつは、新田秀樹さん(ピースリンク広島・呉・岩国) 

 
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 最初に浜田市の三浦一雄さんが持って来られた低空飛行のビデオを上映。浜田市上空を飛ぶビデオが映されました。(幕に移されたビデオ映像を写真に撮るというのはかなり難しいです。これ以外全て失敗しました。)
 (5)浜田市議会議員の三浦一雄さん。
  浜田市に合併された旭町とういうところに住んでおられて、いつも米軍機の低空飛行に悩まされ、地元で頑張っておられます。

この7月15日には、江角敏和議員ら4人の市議会議員で、岩国の田村順玄さんを呼んで「米軍機低空飛行訓練問題の講演会」を開かれています。岡山県津山市での米軍機低空飛行での土蔵崩壊事件

(被害者、井口定信さんのこともお話しされました。)

江角敏和議員を応援するブログに出ています。低空飛行問題で頑張っている議員さんはアチコチでたくさんおられるようです。

  (6) 
  この12月13日には浜田市は米軍岩国基地に低空飛行訓練中止要請をしたとのこと。「低空飛行解析センター」というブログに出ています。浜田市の航空機騒音については「浜田市のホームページ」に出ています。

この準備会の皆さんと一緒に頑張る、と言われました。

(7)

 この日は衆議院議員選挙の前日になってしまい、参加者は50名と少なかったですが、このような方とも交流ができ良かったです。
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 (9)この日のメイン講師の湯浅一郎さん。
  ピースリンクの創始者で、3年前まで呉市におられましたが、今は東京で「ピースデポ」の代表を務められています。

この日のタイトルは「オスプレイの配備と低空飛行訓練の問題点−自治体アンケートから見る低空飛行と反対運動のこれから−」です。

 (10)
  最初にピースデポ(平和の倉庫)の自己紹介。 1998年 ・市民の手による、平和のためのシンクタンク ・軍事力によらない安全保障体制の構築をめざう。『核兵器・核実験モニター』『核軍縮・平和11』最新刊。・一次資料に基づく情報の提供を第一とする。

『核兵器・核実験モニター』は、核軍縮・基地問題を中心。月2回発行。1995年から413号になると、スライドを映しながら自己紹介。

373・4号の表は、核爆発による放射能汚染を再考する

大気圏核爆発、チェルノブイリ事故、そして福島事故の理解のために、とあるのを紹介。