501ー2.2012年12月15日、 オスプレイの配備と低空飛行訓練を許さない!ヒロシマ集会(11)〜(20) 
 (11)ピースデポの発行している「イアブック2012」 
市民と自治体のために「核軍縮・平和」を紹介。
 (12)この日の話の趣旨について。
 
 (13)「オスプレイ」の問題と「低空飛行の問題」の要旨
 
 (14)
  オスプレイの岩国への強行藩夕と試験飛行、そして沖縄へ 

・基地拡張と軍港がそうさせた

・個別の装備、機種の配備−核トマホーク、空母

個別の装備、機種の配備にかかわって、これほど大きな問題になっていることは稀有なこと。核トマホーク、原子力空母「ジョージワシントン」以来、と30年近く、基地問題に関わってきたものでないと言えない指摘。

写真はこの7月23日、岩国基地に強行搬入されたオスプレイ。

 

 (15)海兵隊岩国航空基地 7つのうち2つが海外
  1994.8 計画を知る。

1997.6 着工

「滑走路沖合移設埋立」敷地が1.4倍に

原子力空母艦載機部隊の岩国移駐で

海空両用の新型軍事空港になったと、岩国基地拡張の写真を示しながら説明。

このことが普天間移設先を名護にこだわる理由でもある。

 (16)北東アジアの情勢を考えるための黄海周辺地図。  
 
 (17)米軍がオスプレイにこだわる要因を説明。
  ヘリコプターと固定翼の両用。行動半径や輸送力の強化。

垂直離着陸モード(ヘリコプターのような機能をもつ。エンジンの角度がほぼ90度。) 

転換モード(司直離着陸も^度から固定翼モードに転換する。エンジンの角度は、2つのモードの中間。)

固定翼モード(はいぷぴーど、高高度、長距離、主な飛行形態は固定翼モード、エンジンの角度が0度)

 

(沖縄海兵隊のオスプレイ配備に向けた資料)にもとづいて説明

  (18)スクリーンに映しながらの説明ですから、理解もしやすいです。   
   皆さん良く聞いておられました。
 (19)自分で映像を次々に変換されます。  
 
 (20)
  2008年9月25日に原子力空母「ジョージ・ワシントン」が横須賀に配備された時の写真を紹介した後、オスプレイの問題に戻って

危険性は構造的

1.経過 2012年6月13日、「環境レビュー」の公開。

法的根拠なく、あくまで米軍が任意で実施したもの=危険の増大、環境悪化はない、と言いたかったようだが

・その翌日、米フロリダ州でオスプレイが墜落。4月には、モロッコの事故、頻繁すぎるその事故報告書も出ず、原因究明もなおまま、岩国に強行搬入された。