504-1.2013年1月1日、第86回愛宕山座り込み「開発跡地見守りのつどい」(1)~(10)
 (1)10時03分
 まず、「愛宕山を守る会」代表の岡村寛さんが、この「元旦のつどい」に際して挨拶されました。

この「元旦のつどい」の模様は

2013年1月5日付け毎日新聞ホームページに出ています。


村順玄市議の「おはよう愛宕山」新年号がリムピース・ホームページに掲載されています。

田村順玄のたちばなし『年のはじめに』

市議18年目の新年 初心忘れず今年も

岩国基地をめぐる3裁判にもご支援を!

下にも掲載しておきます。
 (2)10時04分
 天野一博事務局長が司会。
 (3)10時04分
 毎日新聞には約50名の参加、と出ていました。
 (4)
 愛宕神社を背にした座り込みです。
 (5)10時10分
  廣中清太さん、田村順玄さん、吉井勝雄さん(周防大島)ら、お馴染みのお顔が見えます。

 空母艦載機移駐からはじまって、オスプレイ、F35ステルスと次々に危険な米軍機が持ち込まれてくることなど話し合われました。
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 岡村寛さんを挟んで、右が「住民投票の成果を活かす会」の大川清さん、左に同会の藤川俊雄さん。
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 広兼隆充さんからも新年の挨拶。
 (8)
 
 (9)
 
 (10)10時30分
 広島を代表して藤井純子さんが挨拶。
             
 田村順玄のたちばなし『年のはじめに』

▼2013年最初の「おはよう愛宕山」をお届けする。創刊から18年目の新年号、今年もこの新聞を通じ私の主張や活動の近況をお伝してゆきたい。ただ昨年も記事の多くは米軍再編問題に割かれ、市政のあれこれにじっくり取り組めなかった反省もしきりだ。

▼しかし今、私が動かなければ…とその使命感が先に走る。あと2年後には、空母艦載機がやって来る。極東最大規模の大基地が出現、それだけでない。更に脅威が増す「F35ステルス戦闘機」の配備まで取り沙汰され、岩国基地の強化に終わりは無い。

▼年末に開港した錦帯橋空港の展望デッキに、多くの市民が殺到。入場料百円を払って、1機だけの全日空機を見学する。何しろ基地滑走路を背中に、川土手に向いたレイアウトでは広い基地とのツーショットは無理。市街化区域の34%も専有する米軍岩国基地が、この上市民の目をさえぎるとは。そうはさせじと鵜の目鷹の目で、「おはよう愛宕山」は今年も前へ前へ歩いてゆく。

(田村順玄・岩国市議・RIMPEACE共同代表)(「おはよう愛宕山」433号 2013年1月1日号から)

 市議18年目の新年 初心忘れず今年も

  みなさま、明けましておめでとうございます。オスプレイに明け暮れた昨年でしたが、さて今年はどのような年になることでしょう。
私の市議生活も18年目に入りました。5期目の任期も半分終わり、いよいよ後半戦への突入です。今の市議任期が終わる2014年と言えば、そうです。米軍再編で艦載機が岩国にやって来ると予告された年、ここ7年岩国市民はこの問題に翻弄され続けました。とりわけ自宅周辺の愛宕地区では、私たちの心の拠り所「愛宕神社」がお山の頂上から降ろされました。
そしてバラ色の夢を振りまいた愛宕山開発事業が破綻し跡地が米軍住宅に様変わりするなど、とんでもない政策が続きました。

 その渦中で市議として働いた私も、一体どれだけ役目を果たせただろうかと自問自答の毎日です。だからといって、構えてばかりでは済まされません。政権交代と期待を膨らませた政治も、3年3ヵ月であっさり交代。不思議なことに前回より大きく得票数を減らしながら、議席は大逆転という新政権のことです。
 期待出来ないのは当然ですが、願わくば憲法を変えるとか国防軍を作るとかそのような方向に突き進むことだけは止めて行きたいものです。
私は専ら、基地問題ばかり取り組む議員だと報道されていますが、議会での立ち位置は建設常任委員会に所属しその所管事項でもしっかりかり頑張っています。土木行政は勿論、下水道や環境・清掃、上水道など日常生活に直結した大切な行政分野です。水道局では今年から料金値上げが決まっていますが、そのその財源で大震災に備えた耐震対策が行われます。
尾津処理区で動きだした公共下水道は各家庭との接続が急がれ、老朽化で新設が急がれるゴミ焼却場の移転準備も急がれています。
そして何より愛宕山の街づくり計画、まもなく医療センターが開院しますし、消防本部の新庁舎建設や多目的広場の整備も始まります。

 こうしたなか、私も議員として一層努力を続け皆様のご期待に添える仕事を果たしたいと今年も一生懸命頑張る所存です。そして、この新聞「おはよう愛宕山」を通じてみなさまへの発信をし続けます。今年もよろしくお願いします。みなさまも、今年が実り多き年となりますようご期待申し上げ新年のご挨拶と致します。

(田村順玄・岩国市議・RIMPEACE共同代表)(「おはよう愛宕山」433号 2013年1月1日号から

 岩国基地をめぐる3裁判にもご支援を!

 岩国基地の再編強化を巡っては08年2月以来3件の裁判が提起され、それぞれ地道な取り組みで熱心に進められている。しかし最初の提訴から早くも5年の歳月が経過した。
 弁護団の先生方のご努力のもとに、理不尽な艦載機押しつけや新たな爆音被害・米軍住宅建設を阻止する為、厳しい取り組みが続いている。改めて現在進行中の3つの裁判を振り返ってみた。

 1.海の裁判
 沖合移設事業埋立処分取り消し請求訴訟  (広島高裁)
 岩国基地沖合移設事業の埋立処分の無効を求める裁判である。08年2月に提訴、艦載機59機の押し付けや基地機能強化の元凶「岩国基地沖合移設事業」の埋立無効を求めた裁判である。
昨年6月、山口地裁は不当にもこの裁判の請求を却下する判決を下した。明治憲法下に出来た公有水面埋立法では国は悪い事をしないという前提があり、仮に裁判所がこの埋立の無効を下しても現状回復は命じられない。だから審理してもムダというのが判決理由。
 田村順玄原告団長らはこの法律そのものが問題だと、広島高裁に控訴した。昨年12月12日に控訴審が始まり、広島高裁はこの裁判で私たちが問題としている前時代的な公有水面埋立法についてその問題点を汲み取り、今後法律そのものについて研究すると言う審理方針が示された。第2回口頭弁論は3月11日 (月) 午前10から、広島高裁で開かれる。

 2.山の裁判
  愛宕山開発事業認可取消請求訴訟    広島地裁
 09年7月に提訴、愛宕山開発事業で新住宅市街地開発事業を投げ出した県住宅供給公社の事業認可取消し申請を認可した国土交通省の処分無効を求める裁判である。この裁判は「愛宕山を守る会」の岡村寛代表や田村市議や周辺住民が原告になり、これまで14回の口頭弁論が広島地裁で続けられてきた。審理も大方出尽くしあとは我々原告側が求めた証人証人尋問を残すだけ。これが終われば結審の運びとなる。
国土交通省はこの裁判で新住法にも明記されていない事業中止の法律的な根拠を法律同様に示すことが出来ず、無責任な事業中止の一端が露呈した。
 次回裁判は2月13日 (水)午前10時から広島地裁で開かれる。この日、申請した証人尋問の人選があり、以後証人尋問が行われる。証人尋問の後、秋頃判決が出てくる見通しだ。

3.空の裁判
  岩国基地爆音訴訟   山口地裁岩国支部
 岩国基地周辺の爆音被害75デシベルを越える地域にに住む654人の人達を原告に09年3月に提訴した空の裁判。
艦載機が来れば岩国基地の爆音はさらにひどくなる。岩国基地ででの航空機の飛行差し止めや厚木からの艦載機の移駐差し止めを求め、爆音被害の補償を求めている。さらに昨年夏、岩国基地に陸揚げされたオスプレイの飛行禁止も求めている。
津田利明さんを原告団長に、山口地裁岩国支部でこれまで20回の口頭弁論が続けられた。次回第21回口頭弁論は1月24日 (木) 午後2時から山口地裁岩国支部で開かれる。

(田村順玄・岩国市議・RIMPEACE共同代表)(「おはよう愛宕山」433号 2013年1月1日号から)