652-1.2013年11月1日、第109回愛宕山座り込み「開発跡地見守りのつどい」 (1)~(10) 

 (1)10時05分  
いつものように午前10時から岡村寛代表。

10月30日に外務副大臣、防衛政務次官がKC-130、15機の岩国基地への移転を了解させに岩国市にやってきた。

沖縄の負担軽減という言葉を引き合いに出しての、岩国基地強化のみならず、日本全土での米軍訓練の飛躍的増大、強化を意味している。
 (2)10時06分  
5者共闘という形で、岸外務副大臣の30日の来庁に対して、KC-30空中空輸機の岩国基地への先行移転の反対する岩国市役所前抗議行動を取り組んできた。31日には山口県庁に、山口市の人と共に反対の申し入れを行ってきた。
 (3)10時13分  
「住民投票を力にする会」の松田一志さんが、「5者共闘」を代表して、30日の岩国市役所、31日の山口県庁での抗議行動について報告されました。

山口県知事あての申し入れ書を下に掲載。
 (4)10時15分  
松田さんは10月21日には沖縄・辺野古に行ってきて現地の人と交流し、辺野古の自然の素晴らしさを述べられた上で、30日の岩国市役所前1の抗議行動、31日の山口県庁での申し入れ行動について20分以上かけて、詳しく報告されました。
県知事代理の面会予定者がその場になって逃げてしまって、代理の代理との交渉になってしまったことなど落とし噺もまじえての報告。

県は、「現時点では、地元岩国の意向を尊重して、了解できない」という姿勢。これは、地元岩国市長が容認すれば、県も容認する、と言っているようなもの。
基地の負担も全て、「地元振興策」というお金目当ての議員が多数を占める議会の中では、いつ岩国市長が「容認」ということになりかねない。そうなったら県も容認する、と言いっているようなもの。

 (5)10時24分  
 (6)10時27分  
吉岡光則さんからこの間の事態についての感想。
 (7)10時30分  
藤本博司さんから防衛省の発表している基地再編前と再編後の「施設整備概要図」を示して、これから岩国基地がどうなっていこうとしているのかを説明されました。
 (8)10時33分  
参加者は40数名に。マスコミの方も1名来られていました。
 (9)10時38分  
山口市の板橋めぐみさん。この日も白松哲夫さんらAWCの仲間数名とかけつけられました。

30日、31日の山口県庁での抗議行動を述べられたあと、11月30日ー12月1日に予定されている「岩国行動2013」(アジア共同行動日本連絡&13岩国・労働者反戦交流集会実:共催)について述べられたアジア共同行動(AWC)九州・山口にゅうす」を配布されて、毎年岩国で行ってきているこの取り組みへの理解と参加を要請されました。

12月1日の「愛宕山座り込み」には、この集会の参加者が参加されるということです。
 (10)10時43分  
 周防大島から毎回数名の島民と共に駆けつけられている吉井勝雄さん。憲法9条の問題から原発の問題までひとくさり。

   

                                                2013年10月31日

山口県知事
山本繁太郎 様                                   
                                        瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク
                                         共同代表    桑原 清
                                       愛宕山を守る会
                                         代  表     岡村 寛
                                       岩国爆音訴訟の会
                                         代  表    津田利明
                                       住民投票の成果を活かす岩国市民の会
                                         代  表    大川 清
                                       住民投票を力にする会
                                         代  表    松田一志


           
KC-130空中給油書の岩国への先行移駐に反対する申し入れ

 日米両政府は10月3日、日米安全保障協議委員会(「2+2」)による共同文書を発表しました。その中に岩国基地に関連する項目が4点あることが明らかになっています。
 当面する問題でいえば、「KC130空中給油機部隊移駐は二国間協議を加速し速やかに完了させる」との合意内容は、従来から県知事が示してきた「普天間基地移設の見通しが立つまでは先行移駐を認めない」とする見解に矛盾しています。
 さらに、沖縄県民が反対している「普天間飛行場の辺野古移転」は困難であり、米軍再編計画は完全に破たんした状況です。
 今後、政府は山口県知事と岩国市長に対して、日米安全保障協議委員会の合意に従うよう様々な懐柔を行ってくることが予想されます。県民生活の安心・安全を確保するために、下記の事項を申し入れますので誠実に対処してくれるよう求めます。

                                   記

1.「KC-130空中給油機の先行移駐は認めない」とする従来の見解を堅持すること。

2.米軍再編計画が破たんしたもとでの「KC-130空中給油機」の岩国への移駐は、断じて容認できないことを明言すること。

3.県民が納得していない日米安全保障協議委員会合意を断固拒否すること。