1504-9、2016年11月20日(日) F-35B 配備反対 市民集会(81)~(90)

 (81)15時04分  
  松田一志さん
 (82)15時05分
 

纐纈先生のメッセージの紹介・酒井宏子さん

 (83)15時06分  
 
 (84)15時08分  
 

低空飛行訓練 渡部美和さん

 (85)15時10分
 

地元 米兵犯罪問題 大川清さん

 (86)15時17分  
 

集会アピール提案

 (87)15時21分  
 
 (88)15時21分  
 
 (89)15時21分
 
 (90)15時21分  
 

    

ア ピ ー ル(案)
 岩国基地は滑走路が沖合に移設されて以来、おびただしい数の施設が建設され、まったく新しい基地に変貌ふようとしています。この建設費には莫大な日本国民の税金が投入されでいます。そして1.4倍になった広大な基地に、日米政府は来年1月、最新鋭戦沖積F35Bを配備し、また来年をめどに空母艦載機部隊を移監させようとしています。
 これらの計画が強行されれば、岩国基地に配備される米軍機は世界でも最大規模の数となり、極東で最も危険な出撃拠点基地となってしまいます。このことは私たちにとって、平和に生きる権利の侵害、米軍による事故・騒音・犯罪の増加、自治体への新たな負担などの事態を招きます。岩国基地が際限なく増強され、私たちに大きな負担が押しつけられることは絶対に容認できません。
また、F35Bは先月27日、米本国で重大事故となるクラスAの事故を起こしています。同型機のF35Aはエンジンから火を噴くなど深刻な事故を過去に経験し、今年9月燃料タンクに欠陥が見つかる、機体から火が出るなどの事故が相次いでいます。F35Bは実戦部隊に配備されてからの期間も短く、その数は40機にもなりません。

そして今後改良が予定される、開発途上のいまだ安全性が確認できない航空機です。騒音についても米軍の調査によれば離陸時は従来の戦闘攻事機より20デシベルも高い、115ヂシベルという殺人的騒音を発生するとされています。
山口県も岩国市もー度は配備容認を宣言したものの、現在留保の態度となっています。しかし国が示す安全に関する説明の根拠が崩れ、騒音のデータが不十分なまま、加えて住民説明会も開かれないヽ現時点においては、県も市も配備容認については白紙撤回することが当然です。
 私たちは、2か月後に迫ったF35Bの配備について断固として反対し、内外に強く訴えます。   一

2016年11月20日
        もう我慢できない際限のない基地強化
        F35B配備反対市民集会