270−2.2007年10月21日.テロ特措法延長反対!ヒロシマ集会(11)〜(20) 
   

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被爆者としてお話されたのは大越和郎さん

 

 

 

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戦争はいのちと共に真実も失います。被爆者は60年たっても米国と日本政府によってだまされ続けています。被爆直後の脱毛や下痢症状も厚生省の見解は「当時の栄養状態、衛生状態が原因であって放射能ではない」と真実が隠される。
アフガンも同じようなことが言えたが今、給油の実態がようやく明らかにされようとしている。今日の集会を活かし世論を作ろうとご挨拶をいただきました

 

 

 

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同じみK−NETの橋本真さんと菊間みどりさんは元気の出るうたを披露

 

 

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お二人とも今、「広島県西部住民の会」で岩国基地空母艦載機移駐反対の運動を担っておられます。

 

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事務局の藤井純子さんが「集会決議案」を読みあげられました。

 

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下に「集会決議」掲載

 

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「男女共同参画を考える会ひろしま共同代表」をつとめておられる大月純子さんは

 

 

 

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怒りを持って、10月19日明らかになった「岩国基地海兵隊米兵の女性に対する暴力事件に対する緊急アピール」を読み上げ

 

 

 

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アピール文は次ページ下に

 

 

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 さあ、今からピースウォーク、いやパレードか?指揮は新田秀樹さんです

 

 

   
            

ロ特措法延長反対! アメリカの戦争に協力するな!ヒロシマ集会決議

「インド洋・給油新法案」を廃案にしよう!
米軍のための給油をやめさせよう!

変わらない 自衛隊の補給支援の違憲性
10月17日政府が閣議決定した法案によれば、活動内容を「給油・給水」に限定したが、「テロ特措法」にすらあった「国会の事後承認」条項が削られた。引用されている国連決議1368や1776は、アメリカ政府のアフガニスタンへの武力行使と自衛隊が「支援」の名で参戦している「不朽の自由」作戦の根拠となるものでは全くない。これによって海上自衛隊の補給支援作戦の違憲性、「不朽の自由」作戦の国際法違反の実態がなんら変わるものではない。

テロ特措法にも違反 イラク攻撃に使用しかも、海自による給油を受けた米海軍の艦船がイラク攻撃に加わっていたことの事実の暴露で、テロ特措法にすら違反してイラク攻撃に給油されていた事実はもはや隠しようがなくなった。18日に発表されたアメリカ政府の声明でも米艦船が複数の任務に就いていたことを認め、日本の給油の使途の特定は困難である、
と事実上認めてしまったのも同然だ。一方、日本政府は海自補給艦の給油地点・給油対象などの情報開示については一切拒否している。呉の補給艦「とわだ」の航泊日誌はなんと破棄したというのだ。被爆県の呉基地の艦船がアフガン攻撃・
イラク攻撃に加担してきたこの6年間の問題を追及し、検証しよう。海自の撤退、航空自衛隊のイラクからの撤退をかちとろう。

貧困と殺戮、そして「テロの拡散」アフガニスタンにおける「テロとの闘い」が、アフガニスタン民衆の飢餓と貧困を絶望的なまでに悪化させ、米軍の「テロリスト掃討戦」が一般住民を大量に虐殺し、タリバンの影響力を復活させていることは明らかである。米軍が擁立したカルザイ政権は、占領軍に支えられて首都周辺に辛うじて統治を及ぼしているにすぎない。NGOの武装解除の働きかけや支援も中断している。占領軍撤退を求めるアフガニスタンの人々の声を受けとめよう。憲法9条に基づく支援、すなわち、日本国際ボランティアセンター(JVC)やペシャワール会の活動を支援しよう。武力で平和はつくれない。 


● インド洋から海上自衛隊を撤退させよう!
● 米軍の戦争に協力するな!
● 「給油作戦」を継続させる新法を阻止しよう!
● イラク特措法を廃止しよう!
● イラクから航空自衛隊は撤退せよ!
● 米軍主導の多国籍軍占領を終わらせよう!
● 呉の補給艦「とわだ」の航泊日誌破棄問題を追及しよう!
● 岩国基地米兵による女性への暴力事件を許さない!
●      米軍再編を止めよう!

2007年10月21日 テロ特措法延長反対! 
アメリカの戦争に協力するな!ヒロシマ集会 集会参加者一同