日華事変が始まってからは、宇品港は連日にわたって軍用船の出入りをみ、またあいついで出征軍人・傷病将兵を送迎し、完全に軍用港として活動することになりました。1938年2月には、出征軍人・戦傷病兵の歓送迎・慰安のために、宇品の陸軍運輸部構内に凱旋館の工事が起工され、翌1939年4月に竣工式、1941年6月落成式をあげました。この凱旋館の工費28万五千余円は下賜金、陸軍省、満州国、その他全国からの寄附金でまかなわれました。
終戦時は厚生省が海外引揚者の事務所として使用しました。その後は第6管区海上保安本部に。
左の写真は 2007年6月11日撮影。 |