1−1.海軍第11航空廠岩国支廠跡地下壕(1)〜(10)
南岩国駅の近くの高台の山は愛宕山といい、米軍岩国基地をも見下ろせる、比較的街中に近い自然林の山だったが、米軍岩国基地の沖合い拡張に使う砂をここから切り出しながら「愛宕山開発」が遅々としながら(ちょうどバブルがはじけて市や経済界の思惑がはずれて当初計画より遅れている)、開発が進み、ここ5年ぐらいの間に、かなり大幅に、元「海軍第11航空廠岩国支廠(本廠は呉市広)」跡地下壕がつぶされてきた。最後に残っている一本も2002年11月から完全に封鎖されてしまう、と8月14日付けの中国新聞、読売新聞に出ていた。1995、6年と米軍基地滑走路沖合い移設に伴い封鎖される予定と聞いて何度か足をはこんでいたが、このところご無沙汰していた。2002年9月23日、久しぶり一箇所だけまだ入れる現地に行って見た。かなり規模が小さくなっている。1995年当時のの写真も保存しているが、2002年9月23日再訪したデジカメ写真を紹介します。
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入り口 | |
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まだ中に入れた | |
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一部足元がぬかるんでいた。長靴の用意? | |
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封鎖された横穴にごみが捨ててあった | |
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もう1本の封鎖された穴は少し奥行きがあった。 | |
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天井をみれば工場だった跡を示す、証明施設の跡が見える | |
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行き止まりの内部で封鎖された壁が見える | |
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これも封鎖されたもの |