爆心から4,150m。道路脇にある小さな2棟の木造建物。中はガラガラでもはや神社としては使用されていないようだが、近所ではこの神社を中心にお祭りが営まれたり、親しまれているよう。石柱には「昭和十年八月一日建之」とある。
壊れているのは、どこからどこまでが原爆の為か、放置のためか判らない。近くに男崎神社という大きな神社があり尋ねた時はそちらと間違えてしまった。 2012年10月5日撮影。
そばに、「ハイキングコース案内板 大内越山(高天原) 熊野神社コース 登口」という標識があって尋ねる熊野神社と判った次第。広島市の設置している被爆建物説明プレートは見当たらない。
2012年10月5日撮影。