31.超覚寺の墓石     (中区八丁堀5−2)
   
 

八丁堀は電車白島線の通る市街地ど真ん中の寺。無縁の墓は無い、と思いきや、住にうず高く集積されていました(上の写真)。

街の地価の高い所で無縁を守るのは大変でしょう。とにかく土地の有効利用が求められる所ですから。それでも中には無縁の墓を大事にしている寺もあるのですが。反対にそんなに市街地でもないのに、四百年の伝統を持つ犠牲者を多く出した地区の寺で、無縁どころか、傷ついた墓も無い、近代化され物事を事務的に処理しているような「立派な」寺もありました。そこでは、写真撮影も拒否されました。寺と言っても色々です。

2003年9月27日撮影
 

   
 

ここでは、新しい墓ばかりのように最初は見えますが、中に入って良く見ると十基ばかり、原爆で傷ついた墓が見られました。中の写真は昭和十七年建立の物。

無縁の墓もごらんのとおり(上の写真)

多いので写真は省略しますが、例として土井家の墓。昭和二十年八月六日 久代十七才 同 章代六才 九月四日 壽栄子十二才とありました

2003年9月27日撮影
   
   

下に「軍人墓」がありましたので紹介しておきます。このような墓の分布を調べている方もあります。

 

広島の場合は見事に割れているようですね。

 


2003年9月27日撮影