碑文のみ紹介します。
表「鎮魂 広島県知事 藤田雄山書」 平成七年八月六日 広島県職業安定行政体験者及び職員、有志一同 昭和二十年八月六日、職業安定行政職員四十一名が建物疎開の就労奉仕中原爆により子の地で殉職された。この碑は再びこうしたことのないことを願いつつ建立したものである。 (後ろの名板) 広島県職業安定行政原爆殉職者 荒山浦太郎外17名(右) 瀬川正江外22名(左) 計41名の名前(2001年9月13日調査判明、国泰寺町一丁目1番、国泰寺町中学校南端、体育館そばの道路脇、荒神堂の近く)