141−3.2004年3月27日.核兵器廃絶をめざすヒロシマのつどい(21)〜(30)
〜 2005年NPT再検討会議への提言〜
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一人一人紹介した後 | |
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最初は田中利幸・平和研究所教授の辛口なコメント。NPTは、ポジティブな側面とネガティブな側面がある。 |
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続いて、梅林宏道さんからは、ピースデポの活動について紹介。 1995年にNPT無期限延長がされたとき、日本のNGOは反対しかしなかった、と反省。世界のほかのNGOは、反対は反対だが、NPTがなくなったらどういう歯止めが残るか、ということを考えたそうです。 |
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司会は岡本三夫、HANWA共同代表(広島修道大学教授) |
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アーロンさんからは、リレートークの補足がありました。 「2020ビジョンは世界の未来をどうつくるか」ということだ、と改めて意義を強調しました。 これまでの数年間を無駄にしてしまった、2000年のNPT会議での約束を実施して行く事が大事だと 改めて強調しました。 |
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続いて、湯浅一郎さん。「広島では13の市長全員が、臨界前核実験に反対の声明を出している。しかしそうしたことがNPTとの関わりで活かされていない。また日本全国では非核自治体宣言をしているところが多いが、垂れ幕を下げている程度になっている。」とし、「形骸化」している平和行政を充実させるべきとの認識を示しました。 そして、広島から多くの首長をNYに送り、いけない首長のメッセージも託して欲しいと訴え。 ローカルに拘りつつ、世界に広げて行きたい、自分も2002年に訪米したが、ヒロシマからというだけで相手の反応が違う、と実体験を紹介しました。 |
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その後、田中利幸さんから補足があり「核は全てとつながっている。戦争の廃絶が必要だ」といわれました。
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イタリアから女性活動家が来られていたため、壇上に上がって挨拶して貰いました
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議論が、田中利幸さんと、アーロン・トビッシュさんを中心に白熱していきました。
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