251−1.2007年5月3日.憲法記念日リレートーク(1)〜(10) 
   

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午前11時、原爆ドームの前で、リレートーク開始。司会は広島YWCAの難波郁江さん

 

下に藤井純子さんからの報告

5月4日の毎日新聞ホームページで触れられています。

 

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最初に「第九条の会ヒロシマ」岡本三夫世話人代表が挨拶

 

 

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憲法9条は決して押し付けられたものではない、戦争中弾圧されていた民間人が考え抜き、それにGHQが感動し採用したものだと。今年も「8・6意見広告を成功させよう」と

 

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平和公園入り口では「憲法9条を変える?変えない?市民投票」が始まっています。

 

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元参議院議員の栗原君子さん

 

 

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「憲法9条と25条」との関係について説明

 

 

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飛び入りで「ねずみ男」こと福崎やすおさん

 

 

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 「WALK・9条の会」として沖縄から北海道まで歩いている途中だとのこと

 

 

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市民投票の様子は画面で見て下さい。

 

 

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 5・3憲法記念日、日差しも非常に強く、とても暑い中の1時半でしたが参加者の皆さんのご協力で「憲法リレートーク」と「九条を変える? 変えない? 市民投票」を行うことが出来ました。

憲法施行から60年の今年、各課題や立場を超え「憲法」1点でドーム前に集い、フラワーフェスティバルにむかう市民の皆さんに平和憲法の価値をさまざまな角度から伝えることが出来たのではないかと思います。

あわせて行いました「9条を変える?変えない?市民投票」でも「九条を変えないで!」という声は、読売新聞のアンケートと同じように昨年より増えています。安倍政権の「改憲手続き国民投票法案」を何が何でも通そうという強行なやり方にNoを突きつけたものと考えられます。

 九条を変える    84人( 7,1%)
 九条を変えない  980人(83,6%)
 分からない     108人(9,3%) 

アンケート総数は1172人で昨年より多かったのは、人の流れが多かったことや、世話人に大学生やピースボートの安彦さん、森瀧さんなどアピール参加者の皆さんのご協力もあったこと、また、自分から進んでシールを貼る方が多かったということもあったようです。それだけ、憲法への関心が高くなったということでしょうか。ムチャクチャナ安倍政権の強行のお陰で???