269.2007年10月20日.「平和憲法ネットワーク・やまぐち」西山太吉講演会(1)〜(10) | |
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最初に「平和憲法ネットワーク・やまぐち」の第3回総会があり、共同代表の一人、纐纈厚山口大教授が運動方針を提起
翌日の21日毎日新聞ホームページ(山口版)にこの講演会の様子が報道されています。
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佐々木明美県議から2007年度の役員体制について説明
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纐纈厚さんが司会になって、西山太吉さん(元毎日新聞記者、フリージャーナリスト)を紹介、演題は左のとおり、「解釈改憲の原点を探る「沖縄密約」以降の日米同盟の変質。
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西山さんは1972年に、沖縄返還時の日米間の密約を暴き、秘密漏洩をそそのかしたとして、有罪になりましたが、最近「核密約」を示す米公文書が見つかった、ということで再び脚光をあびられています。
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この日は「テロ特措法」と日米同盟、日本の外交について主に話をされました。 | |
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特に、先の参議院選挙で、自民党が大敗したことと、現福田政権の性格と憲法問題とのからみ、イラク・アフガンへの本当の支援のありかた等々、思い切った切り口からの分析をされました。
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西山さんならではの問題提起も多く、ちょっとついていけないようなところもありましたが
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圧巻は、長年政治記者をつとめておられたことからわかる「保守本流」の分析。
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西山さんへのお礼と閉会の挨拶をされる佐々木明美県議
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今問題になっている米軍岩国基地艦載機移駐問題に取り組んでいる田村順玄さん(この会の世話人の一人)も来ておられるということで、最後に紹介されおわりました。
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