319−1.2009年8月5日、8・6ヒロシマ平和へのつどい2009(1)〜(10)
   

(1)

 
 

宣伝コーナーを設置している「ロシナンテ社」、「アジェンダ・プロジェクト」、「たんぽぽ舎」、「ピースボート」、「ピースデポ」、「ピースリンク」、「東北アジア情報センター」「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」の8団体が部屋の後ろでアピール。

 

(2)

 
 

午後6時。集会開始。司会の木原省治さんが開会挨拶。
原発はごめんだヒロシマ市民の会代表、原水禁常任理事でもある。
「広島から」ということで、被爆二世の立場から、家族のことを語り、また、田母神核武装論講演会の登場に対して危機感を訴える。

 

 

(3)

 
 

さらに、当初予定の溝田一成さんに代わり、上関原発をめぐる今の攻防について説明した。
「上関原発を止めよう!」リーフレットと上関原発建設計画中止を求める署名用紙、9.13上関原発反対集会チラシについて説明した。

 

 (4)  
 次に、豊永恵三郎さん(被爆者、「在ブラジル・在アメリカ被爆者裁判を支援する会」、「韓国の原爆被害者を救援する市民の会・広島支部」)から、「在外被爆者問題の現状と課題」とのテーマで問題提起があった。

 

(5)

 
 

外被爆者裁判一覧の表に基づき説明。14勝訴。

 

 

 (6)  
 課題として、医療費の問題。原爆症の訴訟19連勝。

 

 

 (7)  
 在外被爆者がどうして日本に来ることができるか。来日要件の撤廃を訴えた。

 

 

 (8)  
 続いて、「長崎から」ということで、大きな拍手の中、16人が登場。

 

 (9)  
 長崎被爆二世教職員の会」・平野伸人さん。

 

 (10)  
 長崎の「高校生一万人署名活動」の皆さん。