30.三役紀念碑     (安佐北区三入三丁目14番)

 可部街道を可部の市街地よりさらに北へ行くと「記念碑前」というバス停があり、右側に聳えている。

  表 三役紀念碑 菊の紋章

  右 明治四十年六月建之   左 裏 文字無し

  台座の左に三入村民建之、前に従軍兵士の名がある。

  明治二十七八年日清戰役 陸軍歩兵軍曹勲八等 井上米治等10名

  明治三十三年北清事変  陸軍歩兵伍長勲七等 田村吾一等18名

     明治三十七八年日露戰役 陸軍獣醫勲六等 渡邊満太郎等72名

写真は2013年10月29日撮影。
   
 写真は2013年10月29日撮影。
 ※建立年月日 明治40年6月

 ※建立の由来

 この記念碑は三役つまり、明治27,8年の日清戦争(1894〜1895)・同33年の北清事変(1900)・さらに明治37,8年の日露戦争(1904〜5)の戦勝の碑として後世に残そうとして建てられたものである。この記念碑には、当時の三入村(現在の上町屋・下町屋・桐原・南原)の村民中・軍役に参加したものの氏名が記されている。

 ※その他の特記事項

碑の本体の下部の前面積が約2メートル・横30センチ・高さおよそ3メートル・用材は、南原山の自然石を村民総出で運んだといわれている。

 多くの人の目につき易い場所に明確に残っているのは、村民一致の擁護があったからである。

写真は2013年10月29日撮影。

 
   
   写真は2013年10月29日撮影。
   
  写真は1994年9月24日撮影。