12.長束神社「洗心碑」「天皇御在位六十年記念碑」等 (安佐南区長束一丁目32番16号)


この神社に入ってみたら妙に靖国神社とのつながりが多い、天皇を称える碑、それもかなり新しいのが多いのに気づきます。東京の靖国神社、広島護国神社を彷彿させます。

左の「洗心」という碑、表には「平成四年春 靖国神社宮司大野俊康謹書」とあり、裏には「寄進者 長束神社 代表宮司 責任役員の名前」が刻まれています。

本殿左手には「被爆建物」説明プレートとともに、 日の丸掲揚台が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(中左)天皇陛下御在位六十年記念碑

 

 

 

 

(右中)

表、今上陛下御大典紀念 裏 平成三年九月吉日 長束神社神楽殿建之 総代会 氏子崇敬者とある碑と神楽殿 

 

 

 

 

 

 

 

 

(左下)神馬(しんめ)

(説明板)神馬は神様の乗り物として奉納された生きた馬のことで奈良時代の頃から皇室や武将から祈願のたびに献上されてきましたが、生きた馬では取り扱いが大変なため、以降、木馬、銅馬、絵馬学、絵馬札と移行してきました。この度、二十一世紀のスタート、神社御鎮座一一三〇年wp記念し平和を願って地域の有志の方より神馬が奉納されました。

神馬は遊び道具ではありません

危険ですから上に載らないようにして下さい。

平成十三年七月 長束神社社務所

(右下)招霊の木(おがたまのき)

説明板

「皇神天照大神が天岩戸の御籠りされたとき、お出ましを願って天鈿女命が岩戸の前でこの招霊の小枝を手に舞われたと伝えられる。初夏に結ぶ木の実の形が巫女舞に使われる神楽鈴の起源とされている。

長束神社」