22−2、2008年8月5日「平和公園内碑めぐり」(11)〜(20)

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韓国人原爆犠牲者慰霊碑

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原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑

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   裏の正田篠枝さんの「大きな骨は 先生ならむ そのそばに 小さき頭の骨 あつまれり」との短歌を覗き込みます。
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「教え子を再び戦場に送るな」という決意を込めた碑です。

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湯川秀樹さんの短歌が刻まれている平和の像「若葉」

 

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   締めくくりは「全損保」の碑。
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「なぜ あの日は あった なぜいまもつづく 忘れまい あのにくしみを この誓いを」という、単に原爆の被害を訴えているだけでなく、広島への原爆投下の原因や平和への決意を述べた感動的な碑文です。

ただ「にくしみ」は乗り越えなければなりません。多くの被爆者は乗り越えてきました。そういう意味では「歴史的」な碑文かも知れません、と9・11テロに対するブッシュの「報復」戦争に触れて筆者補足。

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※被爆アオギリと峠三吉詩碑については、他のグループが囲んでいたため、遠くから説明するしかありませんでした。