7−1.2012年5月8日、倉橋島・大浦崎特殊潜航艇基地跡(1)〜(10)

 (1)  
大浦崎特殊潜航艇対岸の「嗚呼特殊潜航艇の碑 八幡山神社」「顕彰祭 例年五月第三土曜日 十三時三十分〜」と書かれた柱が、左海沿いに立っています。
 (2)  
 碑は右の大浦崎八幡神社敷地内にあります。
 (3)  
 大浦崎八幡神社石段の左が嗚呼特殊潜航艇碑、右に忠魂碑
 (4)  

村社八幡山神社とある由緒書き。「鎮座地 本社は八幡山神社と称し音戸町波多見宮之浦 江山に」鎮座まします 御祭神 応神天皇………

昭和十四年二月十日」等

 (5)  
 嗚呼特殊潜航艇とある碑
 (6)  
   
 (7)  
 
 (8)  
  嗚呼特殊潜航艇碑に右にある5艘の特殊潜航艇を描いた絵碑
 (9)  
   そばに遷幸記念碑というのが立ってます。
 (10)  

下に説明板が。左は「日本海軍特殊潜航艇ニ勇士一九四二年六月三日コノ地ニテ戦死ス

一九七六年十一月十日

日本国大使館建立」

下に英文も

その下は

「この銘板は1942年5月30日マダガスカル島ディェゴスワレス港所在在英国艦隊攻撃成功後、上陸、山中を踏破し母潜水艦を望む丘に到達しなががら英軍に発見され戦死した特殊潜航艇乗組員を偲び建立された碑のもので長年風波に曝され衰朽ちる甚だしく新品と交換され日本に送られた初代銘板です。

2001年5月吉日 八幡山神社」

これを読むと、なぜ「日本国大使が上に出てくるのか合点がいきます。