7−2.2012年5月8日、倉橋島・大浦崎特殊潜航艇基地跡(11)〜(15)
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右の地図碑には『「嗚呼 特殊潜航艇」の碑 大東亜戦争中(1941〜45)各地に航跡を残した特殊潜航艇関係の戦没者440余柱の霊をここにまつる。』
とあり右下には 「インド洋のディエゴスワンレス島 西太平洋のセブ、ラバウル、トラック、ガダルカナル、シドニー、パールハーバー、沖縄 と特殊潜航艇の航跡が示され、「特潜碑周辺図」には特潜碑・現在地の八幡山神社と特潜誕生の地(呉海軍工廠魚雷実験部跡)、音戸大橋、大浦崎特殊潜航艇工場跡、大浦特潜基地跡、大迫徳潜基地跡」が地図に→を付けて掲載されています。 これは、戦争遺跡に興味がある人には貴重なものです。写真の圧縮前の原本が欲しい人は私(戸村良人)の方へお申込み下さい。インターネット・メール、添付ファイルで贈呈します。 |
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石段の右には忠魂碑。 | |
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忠魂碑の下は銘板。最初に「歌」(かすれて判読不能)がしたためられ、48名の名前が刻まれ、昭和五十三年四月 波多見出身戦没者遺族一同建之」とあります。 | |
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特殊潜航艇碑をすぐ南にいったら大浦崎の海岸。ここで多くの兵士が訓練していました。 | |
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