12.見立山の記念塔        (東区牛田旭一丁目・見立山山腹)
   

牛田小学校から東区スポーツセンターへ行く道路から山手の方を良く見て行くと、白い塔が建っているのが見える。車では狭い住宅街の道を登っていくと、すぐ下まで行けたが、2008年6月再訪してみたら、途中で車止めがしてあり、階段を登って行くようになっていた。鉄策で頑丈に囲まれていたが、鍵はされていなかった。

 碑には四面全て銅板を削って外した跡があり、なんの物か判らない。

 ※建立の由来  昭和7年、軍人勅諭拝受50周年として建てられた。

※その他、特記事項

塔の頂上の球にタカが乗っていたが、現在はない。前面には、銅板が埋め込められあったが、戦争が激しくなり供出された。原爆の時には、塔のふもとで多くの負傷者が息をひきとった。(  牛田わが町紹介より)