1−4.平和の鐘  (平和記念資料館東館入口)  
   
   

毎年8月6日の平和祈念式典において広島の悲願を込め、被爆者の遺族がつく鐘である。
製作者 鋳 匠 香取 正彦
鐘 名 平  和
筆 者 吉田 茂

残したい“日本の音100選”の鐘(環境庁選定)
 この鐘は、平和公園を訪れた人が思い思いに打ち鳴らす鐘(鐘楼)と、毎朝原爆投下時刻である8時十五分に鳴る平和の時計塔とともに、残したい“日本の音風景100選”の一つとして平成8年6月5日に選定されたものです。

 

「日本の音風景百選」認定書

音風景の名称 広島平和の鐘

所在地 広島県広島市  

右は良好な音環境保全上特に意義があるものと認められるのでここに残したい「日本の音風景百選」の一つとして認定します・

平成八年七月一日 国務大臣 環境庁長官 岩垂寿喜男