30.平和の池と平和の灯  中区中島町1・平和公園内中央)  
   
 1956年建設された平和の池は原爆慰霊碑と平和の灯を抱くようにある。平和の灯は1964年8月1日完成。「核兵器が地上からなくなるまで燃やしつづけよう」という反核悲願の象徴としてつくられたという。台座は両手をひろげた形を意味する。完成当日、全国数十教派から寄せられた「宗教の火」や、溶鉱炉などの「産業の火」によって点火された。

写真は2013年5月17日撮影
   
この「平和の灯」に2006年1月11日、大きくスプレーで落書きされたことが報道されました。 。この「灯」を採って様々な「平和運動」が行われていることが、気にいらない人がいるようです。多くの市民はショックを受けているようです。
 写真は2002年6月7日撮影