太き骨は 先生ならむ そのそばに 小さき頭の骨 あつまれり
広島県被爆教師の会が中心となって建設。被爆した裸身の女教師が子供を抱いて、絶望的な悲しみにぬれて空を見上げている銅像です。1971年8月6日に除幕。
この日、碑の過去帳に記入された犠牲者は、子供885人(死亡推定2千人)、教師143人(同200人)で、まだ名前のわからない人も多いようです。台座には、原爆歌人正田篠枝さんの書く短歌が刻まれています。毎年8月5日ごろ慰霊祭が行われています。
石造台座に立つ像は高さ2.4メートルです。
左の写真は2012年11月3日撮影
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