13.常念寺の墓石 (中区大手町三丁目1−19) 
   
   爆心から700メートルぐらい。
 この墓石は外からも良く見えます。爆心地周辺の寺の中には今は数少なくなってきたといいますが、まだまだ多くの被爆墓石があります。寺は数多くあり、大抵、被爆で傷ついた墓石があり、それが大切に扱われています。歩いていて目に止まったら、お寺に入って見て、住職さんなどに丁寧にたずねれば、大抵親切に被爆の事を中心に色々な事を教えて貰えます。この寺には写真の物以外にも、数多くの被爆で傷ついた墓石があります。ここで被爆し1950年の区画整理の際、少し移動、配置替えされたということでした。