23.弧瓜木神社・本殿 (東区戸坂くるめ木一丁目1)

 

爆心から4980m。広島しが定義する被爆建物としての距離ではギリギリだ。

爆風の衝撃で西側の柱が内側にのめりこみ、土壁が破れ、東の間の展示王と、その屋根が突き抜けるなど大きな損壊を受けた、とある。

   
 

右が被爆建物本殿。この裏の拝殿も被爆建物とあるが、本殿に「これより後ろは写真撮影禁止」との紙が張っていたあったため、本殿以外は、無理して撮っても仕方ないので写真撮影は控えておいた。

稲荷社後、拝殿の方も見させて貰ったが、なぜ写真撮影禁止なのか良く判らない。子どものいたずらを叱ったり、長々と説教する神社は良く見かけるけど、こんなの初めて。

写真は2012年10月5日撮影。