8.本川浜恵比寿神社 常夜燈 (中区土橋町8番、本川河畔)

   

平和公園(国際会議場)対岸、中国新聞本社前河畔にも、石の被爆遺跡はある。

左の門柱はあきらかに被爆遺跡。裏には大正九年一月吉祥日 松本常吉 外3名  船乃又三郎外3名」の文字が刻まれている。

中には次のような説明板がある。

説明板「常夜燈・雁木 広島には天然の良港がなく、広島開府以降太田川の川沿いに町は発展し、とくに本川すじは広島の漁業の中心として繁栄してきた。

写真は2012年4月28日撮影。

   
 

 常夜燈は、現在の燈台と照明を兼ねた施設と推測される。起源については不詳であるが、当時の本川すじの繁栄を描いたエ山一覧図(文化5年(1808)の銘あり)にも描かれていることから、少なくとも1808年以前に設けられたものということができる。

対岸の平和記念公園側からみると、今でもその石積をはっきり認めることができる。

 雁木は護岸に設けられた会談で、船着き場と荷揚げ施設を兼ねたものである。






右が常夜燈

写真は2012年4月28日撮影。
 
   
   さらに下には石手水鉢があり文政十二年と刻まれている。

写真は2012年4月28日撮影。