17.元成寺の墓石  (中区寺町6−7) 

   

 この寺町は、福島正則の治世(1600〜1629年)に城西の要害とする意味もあって真宗の寺を集めたことに始まります。現在16の寺がありますが、その内標準的と思われる寺をピックアップしてみましょう。


無縁の墓は墓地に入ると正面の壁に沿って裏側に並んでいます。

   
 原爆で傷ついた墓はその近くに目立ちます。あちこちの新しい墓にも刻まれた文字を読んで貰ったら被爆死がわかります。昭和二十年八月六日、ヤス子二十五才、アヤ子六才、勝子三才、三万己二十九才と4人の被爆即死が判る墓もあります。写真は昭和20年8月6日没 俗名 絹子 行年二十才、俗名 美都子 行年十九才とあります。