53.龍宮神社   (西区草津東一丁目15−7)

爆心地から4,780メートル。門柱等石の遺跡は、被爆遺跡というには遠すぎるが、裏には明治三十七年九月吉日と刻まれており、この神社の歴史を窺わせる。

社殿の前に

「被爆建物 被爆時の名称 龍宮神社(爆心地から4,780m)

この社殿は、昭和20年(1945年)8月6日の原爆にも耐えその姿を今日に残しています。広島市」

と説明プレートが貼り付けてある。

写真は2012年10月16日撮影。

 
  社殿 
   
 社殿内部  
   社殿裏 
 
   
 狛犬 明治四拾年九月吉日と刻まれている。