114−2.2003年11月25日.「核軍縮シティ・キャンペーンとヒロシマ・ナガサキ」アーロン・トビッシュ氏講演会(11)〜(20)

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NPTの再評価、秋葉市長への応援を、という声が印象に残ります
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ちょと集まりが悪かった(集会続きの疲れか?)ですが、その分、率直な討論ができました。

 

 

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講演は短く、討論の時間を長くとりました

 

 

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湯浅一郎さんも司会
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スティーヴが再び壇上に

またヒロシマの現状として、1980年代に平和運動を戦った人は
疲れ果て、若い人は、真剣に考えている人は少ないとし、また、「封建社会」=いろいろな団体の利害ありきになっている、市長が気に入るか気に入らないかが問題になってしまう、という問題点を指摘。

 

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伊達さんより、一部問題提起(NPTだけをやるのはバランスを欠くのではないか、既存の団体の枠にとらわれる必要は無いのでは?)

 

 

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スティーヴが回答

NPTの不平等性や、原発利用が核拡散につながっている問題点は認めつつも、やはり、NPTは核拡散への歯止めであり、軍縮の条約だ2000年に合意した明確な約束を足がかりにするしかない、

 

 

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また、広島市立大学の田中利幸教授は直接英語で発言(その後日本語で説明)。

反戦反核運動と、このキャンペーンをうまくリンクさせて行く必要性を指摘する声が出されました。

 

 

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トビッシュ氏からお礼。右は通訳の澤田美和子さん。