写真は2012年10月18日撮影。
キリンビヤホール(爆心地から約670メートル)
キリンビヤホールは、1938年(昭和13年)6月、郊外に建設されたビール工場と共にオープンしました。
1845年8月6日午前8時15分 原子爆弾のさく裂によりにぎやかだった周辺の町並みはすべて焼失し、この建物の外郭だけが残りました。しかし、同年12月には早くも営業を再開し、その後多くの市民の憩いの場として親しまれてきました。
被爆の惨禍を伝えていくため、外壁の一部分をここに移設して保存しています。
被爆直後のキリンビアホール 米軍撮影
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