また、資料館を挟んで反対側(北側)にも被爆遺跡が置いてりあます。
「被爆した旧元安橋の欄干
被爆時の衝撃で破損したものと思われます。昭和58年、元安橋の改修工事の際に川の中から発見されました。」
また新しくマルセル・ジュノー広場と書いた石碑が建ちましたので読んでみました。
「ジュノー博士のレリーフを設置している石組みは、広島城の外堀の石垣の一部です。
戦国時代の武将毛利元就の孫、毛利輝元によって天正十七(一五八九)年に広島城の築城が始まり、その後、内堀、中堀、外堀の三重の堀を巡らした大城郭になりました。
平成十三(二〇〇一)年に完成した紙屋町地下街「シャレオ」の工事の際に、大規模な外堀跡が発掘されその一部を袋町小学校に移設したものです。」
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