NTT袋町ビルの入口、本通り側にある。1985年建立。碑文を見てみよう。
「昔ここに広島中電話局があった。昭和20年8月6日午前8時15分、原子爆弾が投下されすさまじい爆風と熱線により建物が壊滅状態となった。当日勤務していた職員、女子艇身隊員、動員学徒等451名のうち約半数におよぶ尊き命が失われた。当ビル新築にあたり、旧庁舎屋上に使用されていた被爆タイルを埋め込み、当時をしのぶこととした。」
後ろの被爆タイルの説明「原子爆弾の強力な熱線により赤黒く変色したタイル」
(撮影2007年11月18日) |