また、2004年4月4日中国新聞に被爆樹クロガネモチに関する記事が出ており、下記のような説明板が設置されていました。(ここを尋ねた時は歓迎され、お酒までふるまわれました。どこかのお寺と大違い!)
「原爆、爆心地より、940mで、不死身の被爆樹木 金龍禅寺の『クロガネモチ』ーヒロシマ平和記念資料館発行の「ヒロシマを世界に」の本の付録「被爆遺跡・樹木ガイドマップのクロガネモチ(金龍禅寺前庭)/940m」と本を拡大して、「不死身の被爆樹木<クロガネモチ>にあやかりたいと、多くの方々から幸運の樹として、温かく愛され見守られています。
いつの間にか、訪れる人々の口こみで、脇根の伐り口を覆った保護銅蓋の上を、『長寿・厄よけ祈願』をこめて、いたわる様に撫でながら、樹名と寺名に因んで、<金運>を祈り、こころ和やかに本堂・寿蔵六地蔵い合掌して お帰りになる、ほほえましい 被爆樹木ガイドのコースになりました。
南無釈迦牟尼佛」
写真の2本の樹とも被爆樹クロガネモチということです。
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