43.千田公園内のエノキ、クスノキ(中区千田町三丁目7) 
   
   

 爆心から約1.8キロ。元広島大工学部(被爆時高等工業学校)のキャンパスだった所は、現在千田公園となっている。公園南の公園使用注意の看板のそばに一本クスノキ(写真上)が、更に中に入るとエノキ(写真下)に被爆樹を示す説明板「被爆樹木 クスノキ このクスノキは昭和20年8月6日の原子爆弾に耐えた木です。明日の千田を創る会」

   
  「被爆樹木 エノキ このエノキは昭和20年8月6日の原子爆弾に耐えた木です。明日の千田を創る会」がそれぞれ、ついています。被爆の痕跡はただれた跡が良く見ると見えるというもの。

 通りがかりの人でも知っている人はまずいないでしょう。全焼地域内の被爆樹は出来るだけ網羅する方針で紹介します。