11.佐官町・原爆精霊供養塔
(本川町一丁目2−9・善応寺)
爆心から二百メートル、戦前この辺りは鉄工所が多く、被害も最も大きい地域である。一家全滅・離散、行方もしらず名も知れず痛ましい犠牲者の冥福を祈って縁故者は、浄財を献じ塔を建てた。傍らに、269人の名を刻んだ石がある。この辺りから北西にかけて多くの寺がある。
写真は2002年6月7日撮影
宝塔は傷み、台は欠け、「石ハネ現象」の墓が、あの日を語り続ける。
写真は2002年6月7日撮影