左の階段上の社殿は被爆建物、石造りの門柱、狛犬、燈籠、御大典紀念碑等には大正４〜５年の日付があります。全焼区域外なので被爆遺跡としては紹介しません。

説明板にはこうあります。

「被爆建物

被爆時の名称　　大歳神社

（爆心地から３，６４０ｍ）

階段上の社殿は、昭和２０年（１９４５年）８月６日の原爆にも耐え、その姿を今日に残しています。

広島市」

写真は２０１２年５月２４日撮影

道路の対抗側の石燈籠には安政三年の日付があり、かなり古い神社ということは判ります。

写真は２０１２年５月２４日撮影